第43回グローカル感染症研究セミナーを開催しました
DATE:
大分大学グローカル感染症研究センターは、令和8年2月13日(金)に第43回グローカル感染症研究セミナーをハイブリッド形式で開催しました。今回は「集団ゲノム学と構造生物学に基づく化膿レンサ球菌の種としての生存戦略の解明」と題し、講師に国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所ヘルス・メディカル微生物研究センター細菌情報学プロジェクトの山口雅也プロジェクトリーダーを招いて実施し、会場とオンラインを合わせて18名が参加しました。
セミナーでは、emm89型化膿レンサ球菌を対象にパンゲノムワイド関連解析を実施し、劇症型感染症の発症に寄与する新規因子を同定した成果を紹介いただきました。非常に興味深い内容の講演に、多くの参加者との質疑応答が交わされ、盛況のうちに終了しました。
山口プロジェクトリーダーは、本センター専任教員の三好智博講師と研究交流を続けています。令和7年度の本センター共同研究公募においては「化膿レンサ球菌感染症に対する新規治療法の探索」と題した共同研究を実施しており、今後の研究成果や更なる研究の発展が期待されます。
