第45回グローカル感染症研究セミナー②を開催しました
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大分大学グローカル感染症研究センターは、令和8年3月17日(火)に第45回グローカル感染症研究セミナーをハイブリッド形式で開催しました。後半は「霊長類行動と蚊の空間生態から読み解く人獣共通感染症リスク― ボルネオ河畔林におけるサルマラリアの生態学的基盤―」と題し、講師に京都大学野生動物研究センターの松田一希教授を招いて実施しました。
セミナーでは、21年間という長期にわたり整備・維持してきた野外調査基盤を活用した調査の概要や研究成果を紹介いただきました。野外調査基盤にて撮影された野生動物の動画も交えた非常に興味深い内容の講演に、多くの参加者との質疑応答が交わされ、盛況のうちに終了しました。
松田教授は、本センター兼担教員である八尋隆明講師(医学部先進医療科学科)と研究交流を続けています。令和7年度の本センター共同研究公募においては「霊長類と蚊の生態学的相互作用:サルマラリア対策のための総合的アプローチ」と題した共同研究を実施しており、今後の研究成果や更なる研究の発展が期待されます。
