第45回グローカル感染症研究セミナー①を開催しました
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大分大学グローカル感染症研究センターは、令和8年3月17日(火)に第45回グローカル感染症研究セミナーをハイブリッド形式で開催しました。前半は「In vitro再構築実験系による多様なグラム陰性菌感染症対策のための基礎、応用研究」と題し、講師に宮崎大学フロンティア科学総合研究センターの塩田拓也准教授を招いて実施しました。
セミナーでは、「in vitro再構築系アセンブリーアッセイ」の概要及びその手法を用いた研究成果を紹介いただきました。本手法は、ワクチン開発の鍵となる表層露出領域の同定を劇的に加速させる画期的な技術であり、特定の病原菌のみを狙い撃ちし腸内細菌叢を維持する「狭域スペクトル抗菌薬」や、次世代ワクチンの創出に大きく貢献することが期待されます。
塩田准教授は、本センター専任教員の三室仁美教授と研究交流を続けており、令和7年度の本センター共同研究公募においては重点研究課題に採択され、「グラム陰性菌外膜タンパク質遮断薬によるグローカル感染症制御」と題した共同研究を実施しています。
