狂犬病対応マニュアル等へのご意見について
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我が国は世界でも数少ない狂犬病の清浄国となっています。しかしながら、昨今のグローバル化の進展に伴い、今後海外で狂犬病に感染し、日本国内で発症し医療機関を受診することも考えられます。
厚生労働省科学研究費補助金班研究「我が国の狂犬病予防体制の推進のための研究」(代表 感染研前田健)の分担研究者として、西園晃センター長が参画しており、この度実際の狂犬病患者に対応する際に活用するための「医療従事者向け狂犬病患者対応マニュアル」、「狂犬病曝露対応フローチャート」及び「ミルウォーキープロトコール全訳版」を作成しました。
今後の検討を経たのち、学会等にも意見をいただき公表をしていくことにしました。本内容について医療関係者の皆様の幅広い意見を募集していますので、ご意見のある方はglocal@oita-u.ac.jpまでご意見をお寄せください。